おかげさまで「ワカヒメさまの超復活」が新装重版いたしました。。なんて、本当の重版は昨年の
立春でしたが、なんたってコロナ、で、延び延びになっておりまして、ようやく先週、お礼参りに和歌山へと。
お懐かしい玉津島の宮。前回訪れたのは梅の季節。今回は折しも七夕が近いと言うことで笹に結ぶ短冊が用意されていました。
もちろん、ヲシテ文字にて、五七調で、書かせていただきました。
そう、皆様もぜひ、ことあげ、願いごとを、短冊や絵馬に書くときは五七調の和歌や俳句で、をおすすめします。なり、けり、たり、など、完成形で結びますと成就率が断然アップです。
今回の参拝は重版のお礼と申し上げましたら、巫女様たちもとても喜んでくださいました。
最近は、この本を読んでワカ姫様を訪ねて参拝の方も増えているご様子で、何より嬉しいことです。
感無量のご挨拶をさせていただき、社内と裏山を散策いたしましたおり、「OKサイン」の、白い羽根がを、目の前に一枚、きれいな形でいただきました。
拝殿の横には、根上がりの松と名付けられた、老木の見事な根があるのですが、「わ!」写真でもおわかりになりますか。
しめ縄のすぐ左下、真ん中にはっきり可愛い目鼻のお顔が。
稚児のようでもあり、猫のようでもあり、彫られたかのようですが、これはしぜんのに浮かび出たのでしょう。
今回は、お礼参り出もありますが、実は次の作品のための取材でもあり、そのキーとなるのは、樹木。特に古木なので、おおいに感じ入りました。
前日は名古屋から和歌山入りしたのですが、熱田神宮の大楠様への挨拶に始まり、この日は、玉津島の後移動した藤白神社の熊楠の楠で閉め、きのくに、きめぐりとなりました。
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